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幻話 想神伝




神達が顕現できた時代
空を見上げた力を持たぬ青年
彼が見た光景は
幻想、妄想、夢の類

彼は言う
『荘厳たる神々に囲まれた
一人の美しき神を見た』

忘れられぬは
彼女を想う心

君は神をも跪ずかせるのか?
そんな強い意思を持つ瞳

彼は毒されたように
動けなくなった


チャームにかかった彼
次に出た行動は

およそ人では手に入らぬ
力を手に入れること

ジャマナヤツハ、ケセバイイ


狂い咲く熱情の刻

さぁここに留まる理由はない
君を手に入れるためなら
僕は神さえも殺してみせる
憐れな人間が売った喧嘩
誰にも止められない修羅の時間


赤い息を吐き 空を穿つ
神のそして彼女の此処(いま)す場所

誰にも止められない羅刹の刹那


ただ彼女を求めてやまない
たった一つの心情(こころ)を胸に

立ち向かうは 大きな影共

何を見てた?何を感じた?
僕は彼女を何一つ知りもしない

求めることだけでは手に入らない


『例え脆弱なこの身が朽ち果てようと』
『貴女を求めた心に嘘はない』

赤い月が泣き 黒く染まった空の下

天に昇る魂と 迎え入れる星明かり

一つの想いだけを持ち 立ち向かった彼は

人でありながらも神となる

いつかの刻
天にはつがいになった二人の神

想う事しか持たぬ神
傍らに寄り添う女神の話


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| オリジナル作詩 | 20:24 | comments(4) | trackbacks(0) | TOP↑

COMMENT

この詩好きやわ!
なんでやろ?(´・ω・`)
なんかイイ(´∀`)♪
>求めることだけでは手に入らない
頭に残る(^^)

| いちご | 2006/01/11 12:19 | URL | ≫ EDIT

いちごさんへ
ハロハロー♪
気に入ってくださって喜ばしい限りです^^;
また、そのうち書きますね♪

| Joker | 2006/01/13 03:19 | URL | ≫ EDIT

(*´v`*)
和な雰囲気の詩ってすてきですね~☆
独特の味がある^^
何度もこっそり見に来ようと思いますw

| みつ | 2006/01/16 14:10 | URL | ≫ EDIT

みつさん
独特でしょ???
急に想い浮かんだんですよ^^;
いえいえ表から堂々と来てください♪

| Joker | 2006/01/18 13:38 | URL | ≫ EDIT















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